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記事: 1日の生産性を高めるための10のポイント

1日の生産性を高めるための10のポイント

1日の生産性を高めるための10のポイント

1月には新年の抱負を立てつつも、そのうち一部は手つかずのままにしてしまう悪い癖、正直なところ誰でも思い当たる節があるはず。しかしそれは誰でも同じことですし、モチベーションを失ってしまっても大丈夫です。

時間というのはかなり管理が難しい媒体にもなり得ます。長年の経験の中で私は、手帳は自分の人生を秩序立てるのにとても適したツールだということに気がつきました。しかし大切なのは、その効果を最大化するための最も効率的な方法を見つけ出すことです。個人手帳の効果を最大化して生産性を向上させるための10の方法をご紹介します。

1)重要だと思うことを全て、本当に全て書き出そう。

何かを忘れてしまったことはわかっているのに、何を忘れたのかがわからなくなって、気になって仕方がなかったことはありませんか。多くの場合、大切なことを忘れてしまっています。リマインダーとして書き出しておくことで、このように不安になる場面を減らす助けになります。

ポイント:手帳には様々なものが売られています。厳選して自分に最適なものを選ぶのがベストです。例えば、箇条書きの日記は実用主義のミニマリストにベストですし、白紙の日記は手帳にスケッチする習慣のある人に適しています。

 2)毎晩時間をとってタスクリストを書き出そう

必要なのは10から15分だけ。理想的なのは就寝前。たったそれだけの時間で、次の日について考えて予定を組むことができます。今後1ヶ月や1週間の予定を組むときには、その作業にもう少し時間をかけることを検討してみてください。ここで数分余計に使うだけでご褒美があるはず。

ポイント:様々な目的やリマインダー用に様々な色のペンを用意することで、視覚的に満足感のあるものにできます。

3)1ヶ月のタスクリストを作ろう

1日分の予定が組めたら、向こう1ヶ月の予定も組んでみては。重要な日付(記念日、誕生日、パーティー、夜のデート、ミーティング、もしくは「自分だけの」時間)を書き出すだけで、今後の予定を視覚的によりはっきりと捉える助けになります。

ポイント:予定を組む際には、あまり多くを望むことは避けましょう。小さなステップを踏み、たまに予定がこなせないことがあっても自分を責めないで。

4)その週のタスクの優先順位を決めよう

その月のタスクリストが完成したら、その週に何をしなければならないかも明白になるはず。その週で最も重要なタスクを5つハイライトし、それに基づいて日々の計画を立てれば、研ぎ澄まされた集中力を維持できるはずです。

ポイント:この点では、付箋がとても便利でしょう。思い立ったことを忘れてしまう前に書き留めて、その後手帳に貼り付けることができます。

5)目標を記録するための欄を追加しよう。

新年の抱負という目標に向かわなければならないのを忘れないで。手帳に毎日、特別なスペースをとって、自分の目標を達成するための時間にしてみてください。また、手帳の裏には、目標達成までの進捗を記録する欄も作りましょう。目標達成までの重要な節目を書き込んでもいいですし、「鎖を切らさない」ための記録帳にしても大丈夫です。

6)プレーンページにアイデアを追加しよう!

私たちの多くにとっては、連絡先ページは今やもう不要となっているでしょう。この余分なスペースを「ハッキング」するクリエイティブな方法がたくさんあります。食事計画表にしたり、箇条書きの日記にしたり、モチベーションを上げるためのページにすることで、手帳の有用性を最大限に引き出せます。どうすべきか全く妙案がない場合には、こちらで紹介されている130を超えるアイデアからインスピレーションを得てみてください。

これらのページのベストな利用法のひとつとして、「ブレインダンプ」が挙げられます。頭の中を様々な思考が駆け巡りすぎて大変という人なら、消えてしまう前にそのような思考をキャッチするのがいつも大変なはず。ブレインダンプは、その瞬間に思った雑多なことや気づきでもいいですし、ちょっとした落書きでも大丈夫。マインドマップでも大丈夫です。その瞬間に頭の中をスッキリさせて、同日後ほど見返すことができます。

ポイント:占星術やスピリチュアリティー関連アプリにはまっているなら、「Co-Star」というアプリについて耳にしたことがあるかもしれません。このアプリの通知から興味深い知見を手帳に書き留めるのもオススメです。

7)言葉は大切!ポジティブな言い方をしよう

言葉は、私たちの物事の解釈に大きな影響を及ぼし得ます。巧みな言葉遣いの技術を習得すれば、自分の脳をうまく騙すためのツールにできるかもしれません。その好例として、「ミーティングのメモ」と「ミーティングのメモを取る」という表現だと、後者には動詞が入っているので、より素早い行動が喚起されます。別の例として、「ミーティングのメモを取る」と「ミーティングのメモをまとめる」なら、後者の方がより明確で、何をしなければならないのかがより明確に伝わります。

8)予定でぎゅうぎゅう詰めにしないで

手帳に空白があっても、埋める必要はありません。少しオフの時間があれば、メリットもあります。こうした時間で、ちょっとした趣味をしてみたり、リラックスしてその日のことを思い返したりしてみてください。

9)手帳に追加機能をつけよう

コネ作りのイベントで、名刺を全てきちんと整頓して持っておくのが大変、という経験は誰にでもあるでしょう。私は、手帳にポケットを貼り付けて保管するという、巧妙な(しかしその場しのぎの)解決策を思いつきました!そのほかにも追加機能をつける方法はたくさんあります。自分なりの方法でお試しあれ!

ポイント:よく使うページをラミネート加工すれば、より長く使うことができます!

10)使用済みの手帳は捨てずに、人生の記録として使おう

手帳を効果的に使えば、その年の考えや気持ちを記録した情報庫にもなります。過年度の手帳の古いページをめくるのは、過去を回想するようなもの。どれだけ自分が成長したかに気づけるでしょうし、それは大変喜ばしいことのはずです。

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手帳を使うなんて古臭いと思われるかもしれませんが、使うことで得られるメリットはたくさんあります。時間管理、生産性の向上、それに目標を達成することで自分の人生の意味を充実させる。そのほかにも多くの効果が、手帳を効果的に使うことで得られるのです。

文責:Lua Ker Hian

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